2017年04月27日
2016年06月18日
運命を変える奇跡のハイパーネオ超神水
人間の基本は「水」である。
人間の本質は霊だが、
聖書にも「霊の根源は水」だと書かれている。
実際に人体の70%は水分だと言われていて、
古語では霊を「チ」と言って「血=霊」なのだ。
近代の大霊能者・出口王仁三郎も、
「赤血球には霊が充満して居る。また 霊の交通運輸の役目もする」
と言っているとおりである。
神霊治療家によると「病気の80%は霊障」で、
医学的には「病気の80%は血液循環障害」だと言われている。
つまり、肉食などで血液が濁ることによって幽界霊と波長が合い、
霊障によって遺伝子の染色体が電磁波被曝を受けて心身の病気になるのだ。
水を飲めば血液が清浄になることは医学も認めているとおり、
極論言えば水を十分に摂取していれば多少の邪食をしても排毒され、
便秘も解消して血流も良くなり、あらゆる病気が改善する。
水道水を毎日5リットル飲んでガンを治した人もいるくらいだ。
しかし、水道水をそのまま飲むことは、長期的に見ると良いことではない。
有害物質を除去して、波動・エネルギーの高い水を飲むことが大切である。
そこでオススメするのが「νSUN君」。
塩素もある程度は消えるが、浄水器ではなく活水器なので、
塩素は完全には消えないが、塩素は必須ミネラルの1つでもあるので、
塩素の害を気にする必要はない。
水道水の過剰な塩素が問題なのであって、
活水器を通した水道水の塩素は問題ないといえる。
νSUN君の詳細は以下の記事をお読み頂きたい。
http://ameblo.jp/tenka-yotarou/entry-12047977832.html

私(現在38歳)は小学生の頃から水について研究してきたが、
この活水器ほど凄いものはないと思う。
この活水器の秘密は特許取得の特殊な六角形ナットにあり、
「バレルコア」という金運アイテムの元祖の素材でもあるので、
金運効果もある水ということになる。
今回の話は「νSUN君」を持っていない方はもちろん、
「νSUN君」を持っている方も、
更なる究極水を造るために是非チャレンジして頂きたい。
私の友人も水造りの大切さに気付き、
ブリタで水造りを始めたところ、浴室の黒カビが消えたという。
ブリタ

つまり、ブリタで超神水を造っただけで、
家全体の微生物を良質にしてしまったということになる。
それならば、もっと大きな容器で超神水を造ればどうだろうか?
これは非常に重要なことなのでよく考えて、
良いと思ったら即実行してもらいたいと思う。
これからの日本はいつどこで何があるか分からない状態だが、
災害時に最も重要なことは飲料水の確保である。
人は何日か食べなくても死なないし、
水がなければ食べない方がマシなほど水は必要不可欠なもので、
水の確保は絶対にしておいた方が良い(急務)。
2リットルの水のペットボトル100円くらいで買えるが、
20リットルの水を確保すればば2000円は掛かる計算になる。
しかし、ペットボトルの水は法的に高温で殺菌処理されているので、
良質とは言えない水になっている。
そこで提案したいことは、
数千円で20リットルの超神水を確保する方法である。
●まず、24リットルの水タンクを確保して頂きたい。
「24リットルの水タンク」で検索すると色々と出てくるので、
ご自身で選択して頂きたい。
私が検索した限りでは24リットルが最大で、
私が購入したのはコレ(約1000円)。

で、世の中には様々な薬石があるが、
基本的に人間の体は鉱物ミネラルを吸収できず、
血管などに蓄積されて動脈硬化を起こしたりする。
土壌の鉱物ミネラルを植物が吸収して、
その植物ミネラルを人間が摂取することが自然の摂理だが、
今の植物の栄養価は低く、
植物を過剰摂取するとフィチンの害で短命になる。
では、どうすれば良いかと言うと、
イオン化された鉱物ミネラルを摂取すれば良いのである。
で、水の有害物質を吸着して浄化し、
イオン化したミネラルを放出する鉱物の代表が、
「麦飯石」である。
木炭でもいいが、長持ちしないのでオススメしない。
麦飯石なら半永久的に使うことができて、
麦飯石に浸けた水は永久に腐らない。
それで20リットルの水タンクに、
麦飯石をどれくらい入れると良いかと言うと、
目安として4Kgくらいらしい。
★つまり、20リットル〜の水タンクに4Kgの麦飯石を入れて、
水道水(できれば「νSUN君」を通した水)を入れておけば、
浄水されてイオン化されたミネラルリッチな健康水が出来るということだ。
今回、私が新たに造った超神水を紹介しておこう。
麦飯石1Kg。

麦飯石は漢方でも薬石で、
日本では岐阜県の白川産が有名だが、
私は中国産の麦飯石を購入した。
その理由は安かったということと、
他の薬石と一緒に買うにあたって送料の問題もあり、
中国で最も良質とされている麦飯石を1Kg買った。
私の場合は麦飯石を4Kg買うのではなく、
1Kgずつ4種類の石を買ったが、
それも参考にされると良いと思う。
知恵貴石(自然界で最高レベルのエネルギーを放出)

医王石

ゼオライト

その他、様々な薬石やセラミックボールがあるので、
色々と調べて良いと思うものを入手するのも良いと思う。
但し、水をイオン化するために必ず麦飯石は入れて頂きたい。
★注文して届いた石は必ず洗って煮沸する必要がある。
米を研ぐように最低5回は洗った上で、
2回沸騰させて、更に最低2回は水洗いが必要である。
完璧に水が透明になるまで洗うのは困難なので大体でいい。
まず、麦飯石を5回くらい洗って、
煮沸(約10分)を2回して、
更に数回水洗いしてタンクに入れた。

医王石を5回くらい洗って、
沸騰(約10分)を2回して、
更に数回水洗いしてタンクに入れた。

ゼオライトを5回くらい洗って、
沸騰(約10分)を2回して、
更に数回水洗いしてタンクに入れた。

知恵貴石は軽く洗って、
1回煮沸するだけでよかった。

とりあえず、これくらいの薬石を入れれば十分だろう。
そして、ペットボトルやヤカンなどで水を注入。

ちなみに、私の場合はこのような感じで、
蛇口の根元に「νSUN君」を取り付けている。

私はもともと「ハイパーウルトラ超神水」を造っていた。
http://ameblo.jp/tenka-yotarou/entry-12078805059.html

当然ながらその鉱石類も入れた。

今回、少しバージョンUPして、
EMセラミックスとシュンガイトも入っている。
EMセラミックス

シュンガイト

更に、世界最高峰と思われる特殊セラミックも入れた。

水が出にくくならないように、石を斜めに傾けた。
(風天シールというのも貼っている)

★話をまとめると、
20L以上の水タンクを用意して麦飯石を入れる。
参考までに、私が購入したのはコチラ↓
24リットル水タンク
http://item.rakuten.co.jp/mega-star/kc-e105579h/
麦飯石
http://chie-shop.com/products/detail.php?product_id=12
医王石
http://chie-shop.com/products/detail.php?product_id=24
ゼオライト
http://chie-shop.com/products/detail.php?product_id=11
知恵貴石
http://chie-shop.com/products/detail.php?product_id=4
これで十分だが、EMセラミックスと
シュンガイトも入れると更に最強の水になる。
EMセラミックス
http://www.emj.co.jp/fs/emjapan/sgr62/38
シュンガイト
http://item.rakuten.co.jp/froms-shop/shungite100/
全部合わせても1万円以内で入手できるので、
是非とも水造りにチャレンジして頂きたく思う。
炊飯はもちろんのこと、あらゆる料理に利用して頂きたい。
また、沸騰させずに1日2リットル飲むことが大切である。
参考までに以下の記事もお読み頂ければと思う。
食前の水分摂取の重要性
●「νSUN君」の設置もご検討願いたいと思う。
http://ameblo.jp/tenka-yotarou/entry-12047977832.html
●特殊セラミックは特殊ルートから1万円で入手可能だが、
販売価格はもう少し高くなると思われる。
●さらに、ロゴストロンの照射によって「生命の再構築」が行われ、
宇宙の場の唯一の根源の「作用機序」が働く、
「めずらしい触媒水」になるといわれている。
意識進化もカードの時代
尚、タンクの材質が悪いという人もいると思うが、
ハッキリ言って無害に等しい微毒であり、
仮に有害成分が溶解したとしても、
薬石が吸着してくれるので問題はないだろう。
ちなみに、たまに何故か水の出が悪くなるが、
フタを少し回せば水が出てくるようになる。
人間の本質は霊だが、
聖書にも「霊の根源は水」だと書かれている。
実際に人体の70%は水分だと言われていて、
古語では霊を「チ」と言って「血=霊」なのだ。
近代の大霊能者・出口王仁三郎も、
「赤血球には霊が充満して居る。また 霊の交通運輸の役目もする」
と言っているとおりである。
神霊治療家によると「病気の80%は霊障」で、
医学的には「病気の80%は血液循環障害」だと言われている。
つまり、肉食などで血液が濁ることによって幽界霊と波長が合い、
霊障によって遺伝子の染色体が電磁波被曝を受けて心身の病気になるのだ。
水を飲めば血液が清浄になることは医学も認めているとおり、
極論言えば水を十分に摂取していれば多少の邪食をしても排毒され、
便秘も解消して血流も良くなり、あらゆる病気が改善する。
水道水を毎日5リットル飲んでガンを治した人もいるくらいだ。
しかし、水道水をそのまま飲むことは、長期的に見ると良いことではない。
有害物質を除去して、波動・エネルギーの高い水を飲むことが大切である。
そこでオススメするのが「νSUN君」。
塩素もある程度は消えるが、浄水器ではなく活水器なので、
塩素は完全には消えないが、塩素は必須ミネラルの1つでもあるので、
塩素の害を気にする必要はない。
水道水の過剰な塩素が問題なのであって、
活水器を通した水道水の塩素は問題ないといえる。
νSUN君の詳細は以下の記事をお読み頂きたい。
http://ameblo.jp/tenka-yotarou/entry-12047977832.html

私(現在38歳)は小学生の頃から水について研究してきたが、
この活水器ほど凄いものはないと思う。
この活水器の秘密は特許取得の特殊な六角形ナットにあり、
「バレルコア」という金運アイテムの元祖の素材でもあるので、
金運効果もある水ということになる。
今回の話は「νSUN君」を持っていない方はもちろん、
「νSUN君」を持っている方も、
更なる究極水を造るために是非チャレンジして頂きたい。
私の友人も水造りの大切さに気付き、
ブリタで水造りを始めたところ、浴室の黒カビが消えたという。
ブリタ

つまり、ブリタで超神水を造っただけで、
家全体の微生物を良質にしてしまったということになる。
それならば、もっと大きな容器で超神水を造ればどうだろうか?
これは非常に重要なことなのでよく考えて、
良いと思ったら即実行してもらいたいと思う。
これからの日本はいつどこで何があるか分からない状態だが、
災害時に最も重要なことは飲料水の確保である。
人は何日か食べなくても死なないし、
水がなければ食べない方がマシなほど水は必要不可欠なもので、
水の確保は絶対にしておいた方が良い(急務)。
2リットルの水のペットボトル100円くらいで買えるが、
20リットルの水を確保すればば2000円は掛かる計算になる。
しかし、ペットボトルの水は法的に高温で殺菌処理されているので、
良質とは言えない水になっている。
そこで提案したいことは、
数千円で20リットルの超神水を確保する方法である。
●まず、24リットルの水タンクを確保して頂きたい。
「24リットルの水タンク」で検索すると色々と出てくるので、
ご自身で選択して頂きたい。
私が検索した限りでは24リットルが最大で、
私が購入したのはコレ(約1000円)。

で、世の中には様々な薬石があるが、
基本的に人間の体は鉱物ミネラルを吸収できず、
血管などに蓄積されて動脈硬化を起こしたりする。
土壌の鉱物ミネラルを植物が吸収して、
その植物ミネラルを人間が摂取することが自然の摂理だが、
今の植物の栄養価は低く、
植物を過剰摂取するとフィチンの害で短命になる。
では、どうすれば良いかと言うと、
イオン化された鉱物ミネラルを摂取すれば良いのである。
で、水の有害物質を吸着して浄化し、
イオン化したミネラルを放出する鉱物の代表が、
「麦飯石」である。
木炭でもいいが、長持ちしないのでオススメしない。
麦飯石なら半永久的に使うことができて、
麦飯石に浸けた水は永久に腐らない。
それで20リットルの水タンクに、
麦飯石をどれくらい入れると良いかと言うと、
目安として4Kgくらいらしい。
★つまり、20リットル〜の水タンクに4Kgの麦飯石を入れて、
水道水(できれば「νSUN君」を通した水)を入れておけば、
浄水されてイオン化されたミネラルリッチな健康水が出来るということだ。
今回、私が新たに造った超神水を紹介しておこう。
麦飯石1Kg。

麦飯石は漢方でも薬石で、
日本では岐阜県の白川産が有名だが、
私は中国産の麦飯石を購入した。
その理由は安かったということと、
他の薬石と一緒に買うにあたって送料の問題もあり、
中国で最も良質とされている麦飯石を1Kg買った。
私の場合は麦飯石を4Kg買うのではなく、
1Kgずつ4種類の石を買ったが、
それも参考にされると良いと思う。
知恵貴石(自然界で最高レベルのエネルギーを放出)

医王石

ゼオライト

その他、様々な薬石やセラミックボールがあるので、
色々と調べて良いと思うものを入手するのも良いと思う。
但し、水をイオン化するために必ず麦飯石は入れて頂きたい。
★注文して届いた石は必ず洗って煮沸する必要がある。
米を研ぐように最低5回は洗った上で、
2回沸騰させて、更に最低2回は水洗いが必要である。
完璧に水が透明になるまで洗うのは困難なので大体でいい。
まず、麦飯石を5回くらい洗って、
煮沸(約10分)を2回して、
更に数回水洗いしてタンクに入れた。

医王石を5回くらい洗って、
沸騰(約10分)を2回して、
更に数回水洗いしてタンクに入れた。

ゼオライトを5回くらい洗って、
沸騰(約10分)を2回して、
更に数回水洗いしてタンクに入れた。

知恵貴石は軽く洗って、
1回煮沸するだけでよかった。

とりあえず、これくらいの薬石を入れれば十分だろう。
そして、ペットボトルやヤカンなどで水を注入。

ちなみに、私の場合はこのような感じで、
蛇口の根元に「νSUN君」を取り付けている。

私はもともと「ハイパーウルトラ超神水」を造っていた。
http://ameblo.jp/tenka-yotarou/entry-12078805059.html

当然ながらその鉱石類も入れた。

今回、少しバージョンUPして、
EMセラミックスとシュンガイトも入っている。
EMセラミックス

シュンガイト

更に、世界最高峰と思われる特殊セラミックも入れた。

水が出にくくならないように、石を斜めに傾けた。
(風天シールというのも貼っている)

★話をまとめると、
20L以上の水タンクを用意して麦飯石を入れる。
参考までに、私が購入したのはコチラ↓
24リットル水タンク
http://item.rakuten.co.jp/mega-star/kc-e105579h/
麦飯石
http://chie-shop.com/products/detail.php?product_id=12
医王石
http://chie-shop.com/products/detail.php?product_id=24
ゼオライト
http://chie-shop.com/products/detail.php?product_id=11
知恵貴石
http://chie-shop.com/products/detail.php?product_id=4
これで十分だが、EMセラミックスと
シュンガイトも入れると更に最強の水になる。
EMセラミックス
http://www.emj.co.jp/fs/emjapan/sgr62/38
シュンガイト
http://item.rakuten.co.jp/froms-shop/shungite100/
全部合わせても1万円以内で入手できるので、
是非とも水造りにチャレンジして頂きたく思う。
炊飯はもちろんのこと、あらゆる料理に利用して頂きたい。
また、沸騰させずに1日2リットル飲むことが大切である。
参考までに以下の記事もお読み頂ければと思う。
食前の水分摂取の重要性
●「νSUN君」の設置もご検討願いたいと思う。
http://ameblo.jp/tenka-yotarou/entry-12047977832.html
●特殊セラミックは特殊ルートから1万円で入手可能だが、
販売価格はもう少し高くなると思われる。
●さらに、ロゴストロンの照射によって「生命の再構築」が行われ、
宇宙の場の唯一の根源の「作用機序」が働く、
「めずらしい触媒水」になるといわれている。
意識進化もカードの時代
尚、タンクの材質が悪いという人もいると思うが、
ハッキリ言って無害に等しい微毒であり、
仮に有害成分が溶解したとしても、
薬石が吸着してくれるので問題はないだろう。
ちなみに、たまに何故か水の出が悪くなるが、
フタを少し回せば水が出てくるようになる。
2015年10月15日
皮膚の強靭
肥田式強健術の理想的体育法として、
以下の8大要件が掲げられている。
@筋肉の発達
A内臓の壮健
B皮膚の強靭
C体格の均整
D姿勢の調和
E動作の敏活
F気力の充実
G精神の平静
その中で今回はBを紹介しておきたい。
以下、『鉄人を創る肥田式強健術』より転載↓
皮膚の強靭
皮膚には呼吸、排泄、体温調節、触覚などの作用があり、
表皮、真皮、皮下組織からできている。
皮膚の機能が悪いと、末梢神経や血圧、血行、ホルモンの働きも悪くなる。
そうした障害を持つ人の多くは、胃腸の働きが鈍く、神経の作用も弱い。
胃と脳は迷走神経によって直接繋がっているので、両者は密接な関係を持っているのである。
ならば、根本的に皮膚を強くしようとするなら、そして胃腸の働きを盛んにしようとするなら、
神経を強くしようとするなら、頭脳を清快にしようとするなら――、
「太陽を仰げ。清風にその身をさらせ。冷水を用いよ。土に親しめ。
そして摩擦をやれ、ことに強硬摩擦を行え」
春充は冷水摩擦、乾布摩擦に限らず、いろいろなことをやってみた。
冬の日、素っ裸になって、乾いた土砂や木屑などを全身につけて擦ってみた。
荒縄や棕櫚縄、亀の子たわしでごしりごしりと擦ったりもした。
そのいずれも熱心に試みたが、亀の子たわしの摩擦がいちばん簡単で爽快で、かつ効果があった。
亀の子たわしだと、他の何ものにも勝って真皮乳頭に強烈な刺激を与え、
毛細血管の働きを盛んにして、感覚器(マイスネル小体)の機能を敏活にする。
あんな強いものでこすったりしたら、皮膚は荒れてがさがさになるのではないか、との心配は無用。
表皮の新陳代謝をよくし、脂肪の分泌も盛んになるから、皮膚はかえってツルツルと滑らかになる。
のみならず、血行がよくなって全身に活力が出てくる。
厳寒の1月、2月の頃、春充は甲州小沼で朝起きるやいなや、裏の小川に飛び込むのが日課だった。
それから、凍っている石の上にぺったり座って石鹸を体中に塗り、
温泉にでも浸かっているかのように悠々として亀の子たわしで足の裏から顔まで擦るのである。
富士山は真っ白に、目の前にそびえている。
朝日はなかなか昇らない。
富士颪はピュウピュウとカミソリの刃で肉を削ぐようだ。
けれども心身改造に決死的熱意に燃える春充は、むしろ洋々たる希望に満ちて、
得意の微笑を浮かべながら、ゆったりと多いシの上に尻を据えたものであった。
そばを通りかかった農家の人たちが、思わず立ち止まったまま、挨拶の言葉も出しえず、
びっくりして不思議そうな目で見つめたのも、無理なことではあるまい。
富士山直下の厳冬の寒さは一通りのものではないのだ。
しかしこんなことは、決して形の上から学ぶべきことではない。
身体の内外が練り鍛えられて、熱汗熱血の迸るところ、自然の要求となって内から燃え溢れたとき、
ゆったりと落ち着きを払って、楽しんでやるべきことである。
それをいやいやながら、ぶるぶる震えながら、こんな無茶なことをすると、たちまち風邪を引きますぞ。
何事もまず、その根元を養って、自ずから整うようにしないと、そこに思わぬ無理が出て、
かえって恐るべき害を招くことになる。
何人も実行を継続すれば、間もなくその効果を体験することが出来るであろう。
毎朝、冷水摩擦、乾布摩擦に亀の子たわしを使うことを面倒に思う人は、
せめて入浴の時だけでも使ってほしい。
湯に浸した体を、石鹸をつけた亀の子たわしでごしりごしりと擦ると、
皮膚はむずがゆいようになって、いっそう強くぎゅうぎゅうと擦りたくなる。
ちょうど痒いところをかくような爽快感を覚える。
ちょっとの間に生まれ変わったように感じる。清潔になる。
これまでになると、刺激のない手ぬぐいなど、なまぬるくてとても使えない。
この強硬摩擦を、合理的運動を施した弾力に富む筋肉に与えると、爽快感は一段と大なるものがある。
そこでいちばん大切な、擦り方のコツを述べておこう。
まず、足の先から逆に上の方へ擦り上げる。
腕も手先から上へ擦る。背中も同じだ。腹も胸も下から上に擦る。
ただ腹は後で臍を中心として円形に、胃部を左右に、胸は両乳を中心として円形に重ねて擦る。
逆に擦ることが秘訣である。
初め慣れるまでは、洗いざらしの乾いたタオルで擦り、次にたわしを石で擦って、
毛を十分軟らかくしたものを使うといいだろう。
よくこれを洗い流してから使うとよい。
もともと鍋釜を洗うように出来ているものだからである。
だが、われわれの皮膚も鍋釜の底のように頑丈なものにしたいではないか。
転載終了

西式健康法では、
「皮膚は大切な排泄器官だから摩擦をして傷をつけてはいけない 」
と教えられているが、私は10歳の頃から亀の子たわしで体を洗っていた。
乾いた皮膚をたわしで擦ると皮が剥けて粉だらけになるので、
入浴時に体を洗うときに亀の子たわしを使っていた。
最初の頃は少し痛くて引っかき傷のようになっていた記憶があるが、
慣れてくると爽快で、皮膚もキレイになって強くなっていくことを実感した。
そして、いつの頃からか、亀の子たわしでは満足できなくなり、
もっと毛が短くて硬く、背中も磨きやすい靴磨きのたわしを使うようになった。

もちろん、今でも靴磨きのたわしを使っていて、
顔も陰部も含めて全身を靴磨きのたわしで強硬摩擦をして、
最後に冷水シャワーを浴びてバスタイム終了としている。
但し、近年では冬は気が向かないときは冷水を浴びないこともあり、
昔のように戒律的に無理なことはしないように適当にしている。
尚、靴磨きのたわしでは全身隈なく磨くのが難しく、
石鹸も泡立たなくて体を洗うのには適していないので、
靴磨きのたわしで体を磨く前に、
ピンクのタオルにボディソープをつけて、
一通り全身を隈なく洗ってからにしている。

ついでに言っておくと、
顔と手足を特に念入りに磨くことが重要で、
そのことは以下の記事を参照して頂きたい。
運命変えたきゃ内面磨くより・・・・・・
以下の8大要件が掲げられている。
@筋肉の発達
A内臓の壮健
B皮膚の強靭
C体格の均整
D姿勢の調和
E動作の敏活
F気力の充実
G精神の平静
その中で今回はBを紹介しておきたい。
以下、『鉄人を創る肥田式強健術』より転載↓
皮膚の強靭
皮膚には呼吸、排泄、体温調節、触覚などの作用があり、
表皮、真皮、皮下組織からできている。
皮膚の機能が悪いと、末梢神経や血圧、血行、ホルモンの働きも悪くなる。
そうした障害を持つ人の多くは、胃腸の働きが鈍く、神経の作用も弱い。
胃と脳は迷走神経によって直接繋がっているので、両者は密接な関係を持っているのである。
ならば、根本的に皮膚を強くしようとするなら、そして胃腸の働きを盛んにしようとするなら、
神経を強くしようとするなら、頭脳を清快にしようとするなら――、
「太陽を仰げ。清風にその身をさらせ。冷水を用いよ。土に親しめ。
そして摩擦をやれ、ことに強硬摩擦を行え」
春充は冷水摩擦、乾布摩擦に限らず、いろいろなことをやってみた。
冬の日、素っ裸になって、乾いた土砂や木屑などを全身につけて擦ってみた。
荒縄や棕櫚縄、亀の子たわしでごしりごしりと擦ったりもした。
そのいずれも熱心に試みたが、亀の子たわしの摩擦がいちばん簡単で爽快で、かつ効果があった。
亀の子たわしだと、他の何ものにも勝って真皮乳頭に強烈な刺激を与え、
毛細血管の働きを盛んにして、感覚器(マイスネル小体)の機能を敏活にする。
あんな強いものでこすったりしたら、皮膚は荒れてがさがさになるのではないか、との心配は無用。
表皮の新陳代謝をよくし、脂肪の分泌も盛んになるから、皮膚はかえってツルツルと滑らかになる。
のみならず、血行がよくなって全身に活力が出てくる。
厳寒の1月、2月の頃、春充は甲州小沼で朝起きるやいなや、裏の小川に飛び込むのが日課だった。
それから、凍っている石の上にぺったり座って石鹸を体中に塗り、
温泉にでも浸かっているかのように悠々として亀の子たわしで足の裏から顔まで擦るのである。
富士山は真っ白に、目の前にそびえている。
朝日はなかなか昇らない。
富士颪はピュウピュウとカミソリの刃で肉を削ぐようだ。
けれども心身改造に決死的熱意に燃える春充は、むしろ洋々たる希望に満ちて、
得意の微笑を浮かべながら、ゆったりと多いシの上に尻を据えたものであった。
そばを通りかかった農家の人たちが、思わず立ち止まったまま、挨拶の言葉も出しえず、
びっくりして不思議そうな目で見つめたのも、無理なことではあるまい。
富士山直下の厳冬の寒さは一通りのものではないのだ。
しかしこんなことは、決して形の上から学ぶべきことではない。
身体の内外が練り鍛えられて、熱汗熱血の迸るところ、自然の要求となって内から燃え溢れたとき、
ゆったりと落ち着きを払って、楽しんでやるべきことである。
それをいやいやながら、ぶるぶる震えながら、こんな無茶なことをすると、たちまち風邪を引きますぞ。
何事もまず、その根元を養って、自ずから整うようにしないと、そこに思わぬ無理が出て、
かえって恐るべき害を招くことになる。
何人も実行を継続すれば、間もなくその効果を体験することが出来るであろう。
毎朝、冷水摩擦、乾布摩擦に亀の子たわしを使うことを面倒に思う人は、
せめて入浴の時だけでも使ってほしい。
湯に浸した体を、石鹸をつけた亀の子たわしでごしりごしりと擦ると、
皮膚はむずがゆいようになって、いっそう強くぎゅうぎゅうと擦りたくなる。
ちょうど痒いところをかくような爽快感を覚える。
ちょっとの間に生まれ変わったように感じる。清潔になる。
これまでになると、刺激のない手ぬぐいなど、なまぬるくてとても使えない。
この強硬摩擦を、合理的運動を施した弾力に富む筋肉に与えると、爽快感は一段と大なるものがある。
そこでいちばん大切な、擦り方のコツを述べておこう。
まず、足の先から逆に上の方へ擦り上げる。
腕も手先から上へ擦る。背中も同じだ。腹も胸も下から上に擦る。
ただ腹は後で臍を中心として円形に、胃部を左右に、胸は両乳を中心として円形に重ねて擦る。
逆に擦ることが秘訣である。
初め慣れるまでは、洗いざらしの乾いたタオルで擦り、次にたわしを石で擦って、
毛を十分軟らかくしたものを使うといいだろう。
よくこれを洗い流してから使うとよい。
もともと鍋釜を洗うように出来ているものだからである。
だが、われわれの皮膚も鍋釜の底のように頑丈なものにしたいではないか。
転載終了

西式健康法では、
「皮膚は大切な排泄器官だから摩擦をして傷をつけてはいけない 」
と教えられているが、私は10歳の頃から亀の子たわしで体を洗っていた。
乾いた皮膚をたわしで擦ると皮が剥けて粉だらけになるので、
入浴時に体を洗うときに亀の子たわしを使っていた。
最初の頃は少し痛くて引っかき傷のようになっていた記憶があるが、
慣れてくると爽快で、皮膚もキレイになって強くなっていくことを実感した。
そして、いつの頃からか、亀の子たわしでは満足できなくなり、
もっと毛が短くて硬く、背中も磨きやすい靴磨きのたわしを使うようになった。

もちろん、今でも靴磨きのたわしを使っていて、
顔も陰部も含めて全身を靴磨きのたわしで強硬摩擦をして、
最後に冷水シャワーを浴びてバスタイム終了としている。
但し、近年では冬は気が向かないときは冷水を浴びないこともあり、
昔のように戒律的に無理なことはしないように適当にしている。
尚、靴磨きのたわしでは全身隈なく磨くのが難しく、
石鹸も泡立たなくて体を洗うのには適していないので、
靴磨きのたわしで体を磨く前に、
ピンクのタオルにボディソープをつけて、
一通り全身を隈なく洗ってからにしている。

ついでに言っておくと、
顔と手足を特に念入りに磨くことが重要で、
そのことは以下の記事を参照して頂きたい。
運命変えたきゃ内面磨くより・・・・・・
2011年12月13日
歪みの根本原因と骨格矯正のまとめ
顎関節症と言うと「自分には関係ない」と思う人がいるかも知れないが、決して無関係ではないので読んで頂きたい。
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2011年09月29日
プラシーボ効果とノーシーボ効果とフィンランド症候群
プラシーボ(プラセボ)とは「偽薬」という意味で、偽薬でも信じて飲めば暗示の効果で病気が治るという現象である。
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2011年09月28日
2011年09月25日
2011年09月14日
風呂とシャワーの有害性
水道水の浄化にあたって、まずは風呂の・シャワーの有害性について述べておかなければならない。
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2011年03月03日
アセンションに導く「爪もみ」
免疫学の権威で、ベストセラー『免疫革命』の著者・安保徹氏は、免疫を司る自律神経のバランスを力説している。
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2011年01月11日
悟りを開くアナ・パナ・サチ呼吸法
アナ・パナ・サチ呼吸法とは、『大安般守意経』の中に記されている「出入息念」という釈迦の呼吸法である。
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