河野薬品の河野貴希社長は、次のように述べている。
「首の歪みと詰まりさえ治せば健康になることができます。
そして、首が回るようになると、なぜだか分かりませんが、不思議なことにお金も回るようになるのです。
だから、私は首を回してみると、その人の寿命や病気、お金の事情がだいたいわかります」

【首回し体操】
@肩を上げる。
A肩を上げたまま胸を広げる。
Bその状態で首を3回まわして元に戻す。
同じように反対回しも行う。
それから、Aの動作で力一杯後ろに広げて力を抜くことを、5回繰り返す。
これを朝昼晩の1日3回行うと、首の歪みや詰まりが解消し、ほとんどの人は健康になるという。
ついでに、お金の回りも良くなるというのだから、やらない手はない。
ラジオ体操などで首を回すとき、@Aをやらずに首を回すのが普通である。
ところが、それをやると頸椎が微妙なズレを起こし、様々な不調の原因となるらしい。
また、@Aまでの動作は、姿勢を矯正するのにも効果がある。
これは、野沢秀雄氏が教える「ドッキング」という姿勢矯正法と同じもので、6秒間静止して元に戻すことを5回繰り返し、思いついた時に実行する習慣をつけることを勧めている。
【鬼の敵(かたき)体操】
@肩を力一杯上げる。
A「親の敵〜」と言いながら首を振動させる
それによって頸椎が調整され、肩凝りなどにも効果があるようだ。
「親の敵」は言わなくてもいいが、言うことによって力を入れるのが目的らしい(笑)
私は「鬼の敵〜」と言っているので、私風にアレンジして名づけた体操である。
「鬼」とは何かというと、豆を撒かれて鬼門に封印された神である。
あなたは毎年、節分に豆を撒いていないだろうか。
もし撒いているなら止めたほうがいい。
単なる行事とはいえ、豆撒きは「岩戸を閉じる型示し」だからだ。
さて、「真向法」「腕振り運動」「首の体操」は、毎日の日課にしてもらいたい3大メニューだが、特に「首の体操」はいつでもどこでも手軽に実行可能なので、私は思い出すたびに何度も行なっている。
【腰回し&腰ひねり】
足を肩幅くらいに開いて手を腰に当て、腰を右回り・左回りに回転させたり、上体を後ろ側にひねる体操は、骨盤を調整し、胃腸の働きも良くするので、習慣にすると良い。
【手首・足首回し】
手首と足首も、毎日気付いた時に回す習慣をつけるように心がけて頂きたい。
あまり多種類の体操を行うと継続が困難となるが、「真向法」「腕振り運動」「西式健康法」「首回し」は、日々の日課にすることを強くお勧めする。
最初は多少の努力を要するかも知れないが、習慣になってくるとクセになり、定期的にやりたくなってきて自然に実行できるようになるので、ぜひ頑張ってほしい。
試させていただこうと思っております。
そこで、お聞きしたいのですが。
5回繰り返すのは。
@肩を上げる。
A肩を上げたまま胸を広げる。
Bその状態で首を3回まわして元に戻
上記@〜Bを首の左右に対して行うのを右左で合計6回首を回す、そして、Aの動作で力一杯後ろに広げて力を抜くのを1回→これを1セットとして5セット(右左で合計30回首を回す)行うのか。
@〜Bを首の左右でした後に、Aの動作で力一杯後ろに広げて力を抜くことを5回行うことで体操終了
とするのか。
少し疑問に思いましたので、答えいただければ幸いです。
どうぞよろしく、お願いいたします。
こんにちわ
こうたと申します
アネモネ2012年7月号にやり方が写真付きで紹介されているのでこの雑誌を見たほうが早いです
参考にご覧ください
http://health-happy.jimdo.com/河野貴希氏の健康講座/
こうたさん、ありがとうございます。