2010年10月24日

人間の進化の鍵を握る「かかとヘキサゴン」

「知恵まっと」の開発者である株式会社フットテクノの藤田稔社長も
「足裏バランス」の重要性に着目した人物だが、
足裏の中でも特に重要な部分にスポットを当て、次のように述べている。
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『商品の発想は、ある人類学者の講演がきっかけ。
人類は2本足で立って360万年。
その間に徐々に進化して来たが4本足に比べ、未だ不安定だと。
つまり、まだ進化しきっていないとおっしゃったんです。
その先生に聞きました。
2本足で立つ上で何が欠陥になっていますか、と。
そしたらですね「かかとだ」とおっしゃった。たったそれだけ。
かかとは体の重心、中心だなと僕は気づいたんです。
当たり前のことかも知れないけど誰もそんなこと教えてくれなかった。
僕はその当たり前のことに気づいて、「かかとヘキサゴン」を開発したんです。
ちょっとしたことなんです、たった1ミリ高くすること。
そして、この六角形の形、その向き、それが、親指に力を入れやすくなり、
劇的に膝や腰にいいということがわかった。
5年かかりました。そのことは、世界で誰ひとり気づかなかったことです。
僕がやっていることは非力かもしれないが、
人類の進化に寄与できたら、そう思ってやっているつもりです』


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現代人の多くは、歩く機会が減ったり、ヒールを履いたりすることで、
足のバランスが崩れ、様々な不調を生ずることになっている。
「骨格を矯正しないと運動は逆効果」ということを前に説明した。
ウォーキングやスポーツが骨格の歪みを促進し、返って健康に害になるからだ。
しかし、この「かかとヘキサゴン」を靴底に貼るだけで正しい歩行が可能となる。
正しいウォーキングである「親指蹴り出しウォーキング」が出来るようになると、
下半身の筋肉がバランスよく使われ、活性化された筋肉により、血流が促進され、
ムクミの解消、冷え症改善などの効果が期待できる。

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【姿勢バランスを整える】
・六角形チップがかかとに偏りがちな重心を分散させ、つま先前方・内側へと重心を整える。
・つま先に重心がくると自然に脚の内側に力が入り、内腿の筋肉が鍛えられる。
・背筋が伸びて、ヒップアップ、バストアップの美しい姿勢になる。

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最も重要な神経である中枢神経は脳と脊椎にあり、そこから全身の抹消神経へと指令が出ているが、
逆に末梢神経からも、感覚やホルモンバランスなどの情報を中枢神経に伝達している。
かかとは、全身を巡る末梢神経のスタート地点に当たり、情報伝達のスイッチなのだ。

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なぜ六角形なのかというと、人間工学や東洋医学・西洋医学の見地から導き出された形状で、
内圧と外圧を均等に分散させる最も理想的な形だからである。
自然界においては、人間の細胞、ハチの巣、雪の結晶などに見られ、その安定構造を利用して
ボルト、ナット、六角レンチなど、工業製品にも多く利用されている通りである。

尚、三角、四角、五角、八角、十角、円形、楕円、星、ひし形などの形状では、
体圧の分散が不安定で、結果的に左右の体重バランスを崩すことが分かったという。
六角形は歩行の度に圧を放射状に分散し、最も安定する形であり、
足底の静脈・動脈へ最も効率的に刺激を与え、静脈の活性化も促すことができるという。

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フットテクノの信用性は、日本で初めてナイキ社に出入りを許された靴素材メーカーで、
現在では、アディダス、リーボックなど名だたるメーカーへも靴素材を提供している。

「ハイヒール用」「中・ローヒール用」「婦人カジュアル用」「紳士用」の4種類がる。
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尚、古武道の骨法でも「足の裏の親指の付け根に重点を置け」と教えられているが、実は踵(かかと)に着目した人物は歴史上にも存在した……肥田春充である。

『……心身強健の秘訣、修養の極致は、脚にひそんでいる。
古人が「踵で息をする」といったのはこれである。
踵で息をするとは、心気を足端に注ぐことである。
踵を活かすには、必ず爪先に覚醒を与えなければならない。
足先には5本の指がある。
だがその中で、ただ親指だけへ強く力を入れればよいのである。
剣術においては切っ先三寸というが、切っ先を活かすには、
左手小指から跳ね返すような力を送らなければならない。
そして左手小指の力は、丹田からこなければならない。
しかも大なる丹田力は、踵からこなければならない。
踵を強くするのには、爪先三寸を活かさなければならない。
爪先を活かすのには、親指に力を入れるのである。
結局、真っ先に迸る精気は、足の親指から発するわけである。
しかし足先を支配するものは、やはり腰腹丹田の中心力でなければならない』


という事で、天人合一に至る「肥田式腹式呼吸法」も必要となる。
http://japan666.seesaa.net/article/143594110.html
posted by アンリ・クリスチャン at 20:45| Comment(0) | 奇跡を起こす骨格の矯正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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