2010年10月30日

政木流「力学的スキー上達法」

工学博士の政木和三氏が考案した「力学的スキー上達法」も、拇指球(足の親指の付け根)と踵に着目されている。
健康とは関係のない記事になるが、ついでなので簡単に紹介しておこう。

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――スキー学校に入り、指導員に毎シーズン、個別指導を受けていましたが、ふと矛盾を感じ、政木独特の力学的スキーを考え始めました。
初歩のスキーでは、道を歩くときの体重の移動と、スキーの体重の移動が逆であることに気づいたからです。
人が右へ曲がろうとすれば、右足に体重を乗せて、左足を右に持っていって曲がることになります。
スキーのプルーク・ボーゲンのとき、先生は「はい、右に曲がりましょう」と軽く曲がっていきますが、生徒は、右に曲がるのだから歩く気持ちでと体重を右にかけると、スキーは自然に左へ曲がってしまいます。
そこであわてるから、ひっくり返ることになります。
私の力学的なスキーの教え方は、どちらへ曲がるともいわずに、「はい、体重を左側の内側へかけなさい」です。
そう教えれば、生徒は左足の内側の踵よりに体重を加えることによって、自然に右に曲がっていきます。
私はまず坂の最後が登りになっている所に連れて行き、直滑降から始めます。
次に、斜滑降のとき「体重を谷足の踵の内側に乗せなさい」といえば、止まることになっています。
直滑降のときは、体重を両足の拇指球にかけ、曲がりたいときは片方の踵の内側にかけるだけで、
右左に曲がり、パラレルも三日間でできるようになります。
このとき、両脇を締め、ヘソを進行方向に向けるようにすれば、足の力がなくても自由に思う方向に滑ることができるようになります――

(「驚異の超科学が実証された」廣済堂)
posted by アンリ・クリスチャン at 17:47| Comment(0) | 奇跡を起こす骨格の矯正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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